行く年や たけき巳の神 静かなり 

こんにちは、設計の飯島です。

今年最後の投稿となります。

ここ10日ぐらいの間に、目まぐるしく気温が変動しましたが、如何お過ごしでしょうか。

以下の画像はその頃のもの。

少し暖かだったので、「秋の桜川散歩」が開催されている桜川市へ。

古刹 椎尾山薬王院。

往時の賑わいはありませんが、参拝客は絶えません。

見所は、天台密教、山岳寺院の伽藍配置が残って事と、成田山新勝寺 堂塔の作者と同じ三重の塔が現存する事です。

この日は、室町時代から鎮座する 巳(蛇)の神様の特別御開帳。

指定文化財、桐の木像。

造りは素朴であるが、かえって力強い。

内に秘めるパワ-が感じられます。

イメ-ジとしては燃えるような紅葉。

薬師様の守り神、十二神将の一柱、インド、チベットが故郷、たぶん水を司る竜神でもあると思う。

神仏習合の姿。

樹齢500年以上のスダジイの大木。

圧倒的存在感。

1550年(室町時代)の山火事がなければ、伽藍の歴史から、1000年以上の樹齢があってもおかしくない。

つまり現在は、再生しつつある姿です。

見る者は、この瞬間を立ち会っている事を感じるでしょう。

とかく自然はたくましい。

同時に、古から人々の手により、特に地域の方々により育てられ、

人と自然との共存の姿がかい間、見えます。

桜川市の隣、旧明野町からの筑波山、左側の隅の方の小高い丘が椎尾山です。

この辺からの山並みは、どっしりしていて神々しい。

スカイツリ-が見えると、いよいよ冬本番。

しかし、今年も自然はアンビバレンツな姿を見せつけました。

では良いお年を。

 

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